
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
外国特許出願のための 特許英語 表現文例集 単行本 – 2011/5/31
吉田 弘
(著)
経済活動がグローバル化する中、知的財産の重要性はますます高まっている。
特に日本からの外国特許出願件数は近年著しく増加している。
そのような中、外国特許出願のための明細書の英訳をはじめとして、
特許権の取得に至るまでの審査手続きにおいて、
外国の特許出願代理人との英文コレスポンデンスの作成などが
重要な課題となっている。
本書では、特許英語の表現において、使用頻度が高いと思われる用語138種を選び、
それらの用語を用いた746件を作成した。
企業や特許事務所における外国特許出願の実務者、研究者、技術者らが
発明者あるいは出願人として、外国特許出願に携わる場合に役立つ一冊となる。
★2005年12月に工業調査会より出版された同名書籍を再出版したもの。
特に日本からの外国特許出願件数は近年著しく増加している。
そのような中、外国特許出願のための明細書の英訳をはじめとして、
特許権の取得に至るまでの審査手続きにおいて、
外国の特許出願代理人との英文コレスポンデンスの作成などが
重要な課題となっている。
本書では、特許英語の表現において、使用頻度が高いと思われる用語138種を選び、
それらの用語を用いた746件を作成した。
企業や特許事務所における外国特許出願の実務者、研究者、技術者らが
発明者あるいは出願人として、外国特許出願に携わる場合に役立つ一冊となる。
★2005年12月に工業調査会より出版された同名書籍を再出版したもの。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社丸善出版
- 発売日2011/5/31
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.2 cm
- ISBN-10462108402X
- ISBN-13978-4621084021
この商品を見た後に買っているのは?
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 丸善出版 (2011/5/31)
- 発売日 : 2011/5/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 462108402X
- ISBN-13 : 978-4621084021
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,288位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やや旧式の文体ながら、中間処理系の言い回しが隈なく掲載されています。重宝しています。
2011年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知財部門(事務)に異動になり、それまでも英語に(スコア的には)多少自信があったものの、全く読めず、状況を打開しようと購入した本でした。
特許英語にとって重要な単語ごとに文例がならんでおり、すべてに丁寧な日本語訳がついています。(これも非常に重要。読んだ“つもり”にならないで済むので。)
海外の代理人のレター、法令や通知書に使用されている文例が非常に豊富に出ており、単語のチョイスも非常に洗練されているなと感じました。
文例自体で勉強できた知識もたくさんありました。
この本に慣れてくるに従って、抵抗なく海外コレポンや通知書等が読めるようになってきました。
(他にもいろいろと読んだりしてはいますが。。)
ただ、たとえば「平均重合度が500未満の場合の溶解粘度が低くなり・・・」といったあまりにある分野に専門的な文例も多々出てくるのですが、事務にはもちろん、これが研究者の方、弁理士の方にも有効な文例なのかはわかりません。
(何にしろ読める、に越したことはありませんが、本当にあまりにも事務レベルの私には専門用語のオンパレードという印象)
とはいえ、買ってよかったです。
特許英語にとって重要な単語ごとに文例がならんでおり、すべてに丁寧な日本語訳がついています。(これも非常に重要。読んだ“つもり”にならないで済むので。)
海外の代理人のレター、法令や通知書に使用されている文例が非常に豊富に出ており、単語のチョイスも非常に洗練されているなと感じました。
文例自体で勉強できた知識もたくさんありました。
この本に慣れてくるに従って、抵抗なく海外コレポンや通知書等が読めるようになってきました。
(他にもいろいろと読んだりしてはいますが。。)
ただ、たとえば「平均重合度が500未満の場合の溶解粘度が低くなり・・・」といったあまりにある分野に専門的な文例も多々出てくるのですが、事務にはもちろん、これが研究者の方、弁理士の方にも有効な文例なのかはわかりません。
(何にしろ読める、に越したことはありませんが、本当にあまりにも事務レベルの私には専門用語のオンパレードという印象)
とはいえ、買ってよかったです。
2006年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特許翻訳者が実務以外で翻訳方法を学べる数少ない貴重な本です。
中間処理で用いられる特有の表現のパターンを覚えられます。
ただし、若干問題もあります。
英文は現地代理人などのレターや意見書から抜粋したようなので問題はありませんが、日本語訳が難解な直訳調で、はたして日本のクライアントにこの「訳」を提示して理解してもらえるのだろうかと疑問に思います。
その他にも原文の文法構造が正しく取れていないと思われるミスがありました。
マイナス面ばかり言ってしまいましたが、他の代わりの書物がない以上、現状ではこの文例集は非常に有用です。日本語訳は参考程度と割り切って、英文のほうを自分で読解して活用してゆくのなら、十分価値があります。
全文を通して読んでみると、かなりこりすぎた英語表現もあるので、この文例集に載っているからといって、自分が現地代理人に宛てるレターに無理にここの表現を取り入れる必要もないと思います。
全文を通して読んでみて何度も頻繁にでてくる表現がわかってくると思うので、そういった一般的な表現を取り入れるといった使い方がよいのではないかと思います。
中間処理で用いられる特有の表現のパターンを覚えられます。
ただし、若干問題もあります。
英文は現地代理人などのレターや意見書から抜粋したようなので問題はありませんが、日本語訳が難解な直訳調で、はたして日本のクライアントにこの「訳」を提示して理解してもらえるのだろうかと疑問に思います。
その他にも原文の文法構造が正しく取れていないと思われるミスがありました。
マイナス面ばかり言ってしまいましたが、他の代わりの書物がない以上、現状ではこの文例集は非常に有用です。日本語訳は参考程度と割り切って、英文のほうを自分で読解して活用してゆくのなら、十分価値があります。
全文を通して読んでみると、かなりこりすぎた英語表現もあるので、この文例集に載っているからといって、自分が現地代理人に宛てるレターに無理にここの表現を取り入れる必要もないと思います。
全文を通して読んでみて何度も頻繁にでてくる表現がわかってくると思うので、そういった一般的な表現を取り入れるといった使い方がよいのではないかと思います。
2006年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特許関係の文書(明細書、OA、中間書類、レターなど)に特有の表現が網羅されており、翻訳や読解に困ったときに便利な一冊といえます。
単語→英語での定義→日本語での意味→例文、といういたってシンプルな構成ながら、明細書、OA、米国代理人からのレター等の表示や重要単語のコメントもあり、ただ眺めているだけでも「ネイティブはこう表現するのか〜」と勉強になります。
いずれの例文も、特許翻訳や特許実務を経験されている方ならピンとくるものばかりで実用的だと思います。
特許翻訳者だけでなく、弁理士、特許技術者、特許事務の方にもオススメの一冊です。
単語→英語での定義→日本語での意味→例文、といういたってシンプルな構成ながら、明細書、OA、米国代理人からのレター等の表示や重要単語のコメントもあり、ただ眺めているだけでも「ネイティブはこう表現するのか〜」と勉強になります。
いずれの例文も、特許翻訳や特許実務を経験されている方ならピンとくるものばかりで実用的だと思います。
特許翻訳者だけでなく、弁理士、特許技術者、特許事務の方にもオススメの一冊です。
2009年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンパクトな本ですが、豊富な単語数と文例は、外国語出願を行う際には必要十分であると思います。例文は特許事務系に加えて化学系のものが多いですが、明細書を読むにあたり他分野にも応用が利くものが多いです。
一方で、文字が一回り小さいと感じることと、巻末の索引が頁参照ではなく単語ごとに割り当てられた番号による参照方法なので、本書に慣れるまでに時間がかかるかもしれません。その点を除けば、非常に使いやすい本です。
一方で、文字が一回り小さいと感じることと、巻末の索引が頁参照ではなく単語ごとに割り当てられた番号による参照方法なので、本書に慣れるまでに時間がかかるかもしれません。その点を除けば、非常に使いやすい本です。
2006年3月18日に日本でレビュー済み
一つの表現ごとに項目分類されており、その表現が使われた例文が複数掲載された作りになっている。
しかし、『外国特許出願のための特許英語表現文例集』というならば、
ある表現がどのような使われ方をしているかではなく、どのような場合に
どのような表現が使われるのかを提供しなければ意味がないのではないか。
例えば、翻訳者が知りたいのはAbbreviateという単語がどこでどういう使われ方を
しているのかではなく、特許関連手続きのあるフォームにおける特定の項目
において常用される用語・表現を英語でどう表現すべきかということではないかと思う。
要するに場面ごとの適切な用語の選択に重点が置かれているはずだ。
より具体的に言えば、明細書の書誌で使われる表現、請求項で使われる表現、
あるいは、自発補正申請や、拒絶理由に対する意見書等々、実際の特許出願手続きに
付随する文書、さらにはその中の各項目ごとに、常用される表現または生の例文等
をまとめないと全く意味がないのではないかと思う。
結果的に、この本では単なる例文の羅列に終わってしまっており、せっかくの
生の例文もその効果を失ってしまっている。
しかも、例文自体が無駄に長く、まとまりがない。
もし次に改訂予定があれば、実際のフォームの掲載とともに、出願手続
きに沿った項目分類で豊富な例文を掲載したものを作っていただきたいものである。
しかし、『外国特許出願のための特許英語表現文例集』というならば、
ある表現がどのような使われ方をしているかではなく、どのような場合に
どのような表現が使われるのかを提供しなければ意味がないのではないか。
例えば、翻訳者が知りたいのはAbbreviateという単語がどこでどういう使われ方を
しているのかではなく、特許関連手続きのあるフォームにおける特定の項目
において常用される用語・表現を英語でどう表現すべきかということではないかと思う。
要するに場面ごとの適切な用語の選択に重点が置かれているはずだ。
より具体的に言えば、明細書の書誌で使われる表現、請求項で使われる表現、
あるいは、自発補正申請や、拒絶理由に対する意見書等々、実際の特許出願手続きに
付随する文書、さらにはその中の各項目ごとに、常用される表現または生の例文等
をまとめないと全く意味がないのではないかと思う。
結果的に、この本では単なる例文の羅列に終わってしまっており、せっかくの
生の例文もその効果を失ってしまっている。
しかも、例文自体が無駄に長く、まとまりがない。
もし次に改訂予定があれば、実際のフォームの掲載とともに、出願手続
きに沿った項目分類で豊富な例文を掲載したものを作っていただきたいものである。
2006年1月14日に日本でレビュー済み
大変役に立つ本です。
英文明細書および中間処理の書類(後述)から、英語らしい、また、知っていると便利だが習得する方法に乏しい、特許実務で慣用される英語表現の数々が選び出され、惜しげもなく列挙されています。
市販の特許翻訳の教材は数種類しか存在しておらず、特許翻訳の学習を始めるため、また翻訳力をブラッシュアップするためには、翻訳学校が高価な授業とセットで提供しているテキストを使う以外には、実務の中で自らネイティブの書いた英語(または各国語)を収集していく以外にありません。
私の知る限りですが、中間処理の書類、特に各国特許庁から発せられるOA(オフィス・アクション)の英文を一定量収集したもので、翻訳テキストとして出版されているものは本書をおいて他に存在していないと思います。
索引が親切な本は良書であること多いと思うのですが、この本の索引は使用者にとって便利に仕組まれています。本文自体、頻出単語をアルファベット順に配列にした形式ですが、この本では更に、例文で使用された単語まで網羅した索引がついているのです。さすがは翻訳者、つまり、(特に語彙の)調査のプロ、が作った本です。
英文明細書および中間処理の書類(後述)から、英語らしい、また、知っていると便利だが習得する方法に乏しい、特許実務で慣用される英語表現の数々が選び出され、惜しげもなく列挙されています。
市販の特許翻訳の教材は数種類しか存在しておらず、特許翻訳の学習を始めるため、また翻訳力をブラッシュアップするためには、翻訳学校が高価な授業とセットで提供しているテキストを使う以外には、実務の中で自らネイティブの書いた英語(または各国語)を収集していく以外にありません。
私の知る限りですが、中間処理の書類、特に各国特許庁から発せられるOA(オフィス・アクション)の英文を一定量収集したもので、翻訳テキストとして出版されているものは本書をおいて他に存在していないと思います。
索引が親切な本は良書であること多いと思うのですが、この本の索引は使用者にとって便利に仕組まれています。本文自体、頻出単語をアルファベット順に配列にした形式ですが、この本では更に、例文で使用された単語まで網羅した索引がついているのです。さすがは翻訳者、つまり、(特に語彙の)調査のプロ、が作った本です。